保育士は国家資格
保育士の資格は、厚生労働大臣の指定する保育士養成学校・施設を卒業すること、都道府県知事の実施する保育士試験に合格する2つの方法があります。
保育士には、高いスキルと責任が求められる仕事です。そのため保育士は国家資格として位置づけされています。
保育所と幼稚園は似ていますが仕事内容は違います。保育園は福祉施設で、幼稚園は教育機関なのです。
ですので働くための資格と免許は違うのです。
ですから保育士の仕事内容をきちんと理解し、自分がどう進むべきかをよく考えましょう。
保育所が日本ではじめて作られたのは明治時代でした。
1890年に新潟市の赤沢錘美さんが、子守をする貧困家庭の子どもも教育を受けられるよう、幼児をあずかるスペースを設け、託児所としたのがはじまりとされています。
託児所が保育所として法的な地位を得たのは戦後1947年に児童福祉法が制定され、保育所で働くのには「保母」の資格が必要となったときからです。その後「保母」の名称は男性保育者(保父)の増加もあり、1997年「児童福祉法」の改正により「保育士」と変えられて現在にいたっています。